カーラ化粧品の女子新体操部。キャプテンの桂や部員のいちごなどが練習しているところへ、新任コーチの青木が紹介された。なんと、青木は桂の高校時代の教師、肉体関係もある。そんな、桂にいちごはライバル意識まるだし。男子社員の見学者で賑わう体育館の中で、スカート姿の桂が現れ、パンティも露わに舞い始めた。そんな桂に、青木は新体操で一人前になったら抱いてやると言う。一方、いちごは何度も青木にモーションをかけるが相手にされず、ついには彼をホモだと吹聴してウサを晴らした。数日後、新体操部のキャンペーンのポスター起用が決まり、合宿撮影に出かけることになった。ホモの小林は寝ている青木の部屋に忍び込んみ、そこへ、桂や部員たちが入って来たから大変。ホモじゃないなら私を抱いてと青木に迫る桂。明日は競技会。過去、競技の前日に関係して優勝できなかった記憶が青木に甦り、彼女を抱けない。しかし、桂の挑発的なポーズに青木の一物はみるみるうちに巨大化。二人はついにドッキングした。競技会の日、青木の心配をよそに、桂やいちごの活躍で、カーラ化粧品はライバル会社を破り優勝するのだった。

これが淫縄のクライマックスだ！！君に最もふさわしいやり方で君の身体をなじませてやる…。強引に誘われたホテルの中で亜未（渡辺）は今、醜怪な男の手荒なSEXの洗礼を受けていた。恥辱と苦痛の中に目覚める奇妙な陶酔感。それは旧知の高坂（中丸）から聞いた話を彼女に思い出させた。青山の高級売春組織で、人妻達が性の歓びに打ち震えているというのだ。数日後、その組織を訪れた亜未は、メンバーの一員となり客を取ることに。自分で体を弄ぶことを強要し、尻を突き出させビーズの数珠で責める男（杉山）。夫とは違う快感！再びその組織に赴いた亜未を今度は高坂が指名。しかも彼にはSM癖があった…。元プロレスラー、サンダー杉山の巨体が蹂躙するマゾペット・渡辺良子の白い柔肌。その肉弾戦は、観る者を圧倒！

離婚という問題を抱え、実家に戻ってきた三女のマキコと娘の優子-。夫との離婚の話し合いも済み、一段落したマキコに新たな問題が起こった！引越しの手伝いとして来ていた次女・冨美子の息子である一郎が、寝ているマキコに対して淫らな目を向け、体中を触るという陰湿な行為に及んだのだ。果たして、明るい未来を信じていたマキコにとって、一郎は新しい障害となるのだろうか…！？

義甥の一郎が自分に対して行った恥かしい行為に悩むマキコ-。誰にも言えず一人苦しむ彼女だったが、姉・冨美子が実家に立ち寄ったのを期に、事実を打ち明けた。衝撃の告白に驚く冨美子-。だが、一郎は家でも義母である冨美子のパンティーを盗み、自らオナニーにふけるという恥ずべき行いをしていることも彼女は知っていた。冨美子は直接一郎と向き合う決意をするが、一郎の口からは信じられない言葉が…。

長女・律子の一人息子である光男がテストのために実家へやって来た。久し振りの再開に喜び合う一同-。だが、娘の優子の様子がおかしいことに気付いたマキコは、なにか不吉な予感を覚えた。そんなバカげた予感を打ち消すように明るく振る舞う彼女をよそに、その夜、光男と優子は“男と女”として肌を重ね合うのだった…。

娘の優子と甥の光男が“男と女”として見つめ合っている事実を聞かされたマキコは、驚きを隠すことが出来なかった。問い正すマキコと、心を決め愛し合っていることを告白する光男と優子！いとこ同士が愛し合うことを反対するマキコをよそに、父の真一、姉の律子と冨美子は、“愛し合う二人”を祝福する！！娘の幸せを考え悩むマキコのとった行動とは…！？そして、愛を全うしようとする若い二人の将来は…！？

律子、冨美子、マキコは、野村家が誇る仲のいい三姉妹。問題を抱えながらも幸せに生活していた彼女達だが、ある日事件が起きる！三女のマキコが永年連れ添った夫と離婚すると言うのだ。仕事熱心で、家族を顧みない夫に嫌気がさす-。よくある話だとは解っているマキコだが、女の性は良き妻でいることよりも、自分を“一人の女”として大切に想ってくれている恋人の中山の元へ行くことを決意させるのだった…。